
こんな悩みを解決します!
本記事の内容
- Kindle出版の流れ
- Kindle出版の方法
本記事の信頼性

WordやPagesで文字入力できる方なら、誰でも簡単にKindle出版できる方法をまとめました。
Kindle出版に必要な手順は、以下の5ステップです。
Kindle出版の流れ
- AmazonのKDPアカウントを登録
- WordやPagesで原稿を準備
- Kindleの表紙を準備
- KDPで電子書籍を出版
- Kindleが正しく出版されているか確認
それでは、順番に解説していきます。
ステップ1:AmazonのKDPアカウントを登録
KDPとは?
KDPアカウントの登録を始めます。
KDPアカウントの登録は無料なので、安心して登録してくださいね!
まずは、KDP公式サイトにアクセスしましょう。

KDP公式サイト
サインインorアカウント作成ができれば以下の3項目を登録していきます。
- 「著者・出版社情報」を入力する
- 「支払いの受け取り方法」を入力する
- 「税に関する情報」を入力する

ステップ2:WordやPagesで原稿を準備
次は、原稿を準備します。
原稿の作り方は様々ありますが、ここでは初心者におすすめの方法を紹介します。
原稿作成の手順は以下の通りです。
原稿作成の手順
- Word・Pagesのどちらかで文章を作成
- EPUBファイルを作成
Kindle Previewerでプレビューの確認
プレビューの確認はしっかりと行うようにしておきましょう。出版した時にファイルの中身が何もなくて低評価のレビューをつけられるといったケースもあるみたいです。
注意ポイント
Kindle本の電子書籍には、リフロー型と固定レイアウト型の2種類がありますが、今回のやり方では、「リフロー型」を選択してください。固定レイアウト型での出版は少し複雑なので、本記事では解説を割愛します。

ステップ3:Kindleの表紙を準備
次に、Kindleの表紙を準備します。
どれだけ素晴らしい本を書いたとしても、表紙が魅力的でないと手に取る人が限られてしまいます。
なので、魅力的な表紙を作成する必要があります。
Kindleの表紙を作る方法は以下の記事で詳しく解説しているので、チェックしてくださいね!

ステップ4:KDPで電子書籍を出版
次に、KDPで電子書籍を出版します。
KDPの出版手順は以下の通りです。
KDPの出版手順
- KDPにサインイン
- 本棚タブで「電子書籍」をクリック
- 「Kindle本の詳細」を入力
- 「Kindle本のコンテンツ」を入力
- 「Kindle本の価格設定」を入力
- 「Kindle本を出版」をクリック
必要事項を入力していきます。
注意ポイント
- 「Kindle本のコンテンツ」を入力の所では、DRMを選択する
- 「Kindle本の価格設定」を入力の所では、KDPセレクトに登録する

ステップ5:Kindleが正しく出版されているか確認
あとは審査を待つのみです。
「本棚」の本リストが、「レビュー中(審査中)」→「出版準備中」→「販売中」になれば、販売開始になります。
最後に、Kindleの発売が開始されたら、実際に自分の端末で確認してみましょう。
原稿に訂正箇所が見つかれば、KDPの「 Kindle本のコンテンツ 」で再度アップロードすれば修正完了です!

まとめ
本記事では、Kindle出版の方法を解説しました。
最後にもう一度まとめておきます。
Kindle出版の流れ
- AmazonのKDPアカウントを登録
- WordやPagesで原稿を準備
- Kindleの表紙を準備
- KDPで電子書籍を出版
- Kindleが正しく出版されているか確認
Kindle出版をこれから始める方は、この記事を参考にしてくださいね!
「Kindle出版1冊目の教科書」出版中
本記事の内容よりもさらに詳しくKindle出版について解説している電子書籍を出版しています。
Kindle作家になりたい。印税収入が欲しい。と思っている方はぜひ手に取ってくださいね!

ポイント
Amazonの電子書籍読み放題サービス『Kindle Unlimited』は、月額980円のサービスですが、30日間の無料体験期間があります。『Kindle Unlimited』を使ってみようかな?と検討している方は、無料体験を活用して判断してみましょう!